世 界 観

私たちはどの様な世界に生き、どのような存在か

自然界に調和して生きる、人本来の生き方を見出し、実現するための重要な領域です。
一時も止まることなく変化し、分けることのできない宇宙自然界、「一つ」の世界の一員として、人間と社会を包括的にとらえ直します。科学的合理性と精神性を統合し、意識を深めます。

社   会

「私」と「あなた」を隔てるものは何か

生まれて間もない頃には知らなかった、怒りや対立がなぜ起きるのか探求し、その上で、一人一人が尊重され、満たされて生きられる社会を描きます。
人=コミュニティの関係を知り、何でも言えて何でも聴き合える、コミュニティづくりの核心となる話合いを体得します。

経  済

ローカリゼーション、ガイア経済への移行

お金とは、交換とは何か。
グローバル経済と貧困・経済格差・戦争等の関係を見直し、自然と人、人と人が一つで生きられる、持続可能な経済について探求します。有限な地球に生きるための、地域主体の経済、お金に依存しない経済について学び、体験します。

環  境

持続可能なライフスタイルと空間・適性技術・総合的デザイン

水・食物・栄養・再生可能エネルギー等の地域自立と循環、パーマカルチャー、炭焼や窯等伝統の知恵や技術の復元と活用など、体験的に学び、 低炭素社会実現の指標としてエコロジカルフットプリントや、地域の再生についての事例に学びます。
6カ月のまとめとして、コミュニティ総合デザインを試みます。

1 ホリスティックな世界観
2 自然とかかわりなおす
3 意識の変革
4 芸術、礼儀や伝統的な作法、風習と関わること
5 社会参画型の精神性
 
1 一人一人を尊重したコミュニティづくり
2 コミュニケーション
3 新しいリーダーシップと意思決定
4 個人と地域、地球の健康
5 主体的なネットワークづくり
1 グローバル経済と持続可能な経済の違い
2 調和した暮らし方
3 地域経済
4 コミュニティバンクやコミュニティビジネスの試み
5 新しい経済の課題 
1 グリーンビルディング
2 地域の食と栄養
3 水とエネルギー
4 自然の復元、災害からの回復、都市の再生
5 全体のデザインワーク
4-D FRAMEWORK MANDALAS

GE_4_D_FRAMEWORK_MANDALAS