第1回

ガイアエデュケーション2019第1回レポート(2019/4/12-14)

<テーマ>
世界観:一つの世界、意識の変容
社 会:一人一人を尊重するコミュニティ、新しいリーダーシップ、 コミュニケーション


●印象に残ったこと、理解が深まったこと、自分の中で起きた変化など

幸せに対する考え方や感じ方は、人それぞれ違うけど、本質的、根にある部分の幸せや豊かさは、皆同じで、それを求めているんだと感じました。そして、周りの人に認めてもらったり、受け入れてもらえたり、愛を感じたりして、十分に満たされると、自分に優しく、人にも優しく、すべてを尊く、大切に思える、そんな心になるんだなぁと実感しました。この3日間で、人に甘えること、頼ること、できないことを自然とみんなが補ってくれる安心感と愛をすごく感じました。
母が第2期生としてすごく優しく愛で満たされて帰ってきた理由が、今まさに自分が体験して実感して理解できています。そして、これから“自分に何ができるのか”ということが見え始めてきた3日間でもありました。(30代女性、吉田恵)

第一回目にして、予想以上の成果を得たと感じた。地域づくりの舞台は地元にあり、既存のコミュニティや行政や諸団体とも、関係を深め、地域総合力を発揮出来るように、人と人との関係を深めて行こうと思っている。
そのためにも、言葉は大切であるが、一人一人が一つの言葉で一つの共通概念を持つ訳ではない事を、常に心に止めて置く必要を感じた。自分自身を深く知るには、先ず相手が必要であり、その相手によって見えてくる自身はそれぞれ異なる。そこには人と人とが関係を深める意味があるように思う。未だ未だ、明確に見えない自分を、多くの仲間との関係によって、見定めることが出来る様になりたい。
鈴鹿コミュニティ、サイエンズスクール、サイエンズ研究所の仕組みがようやく見えてきたように感じます。この有機的な三位一体の関係があってこそ、その新たなコミュニケーションづくりが可能となり、将来に希望を感じた。同時に、すべてが刻々と変化する中で、柔軟に変化に対応するにはどうすれば良いのか?  とさらなる疑問も生じている。
想いを共同できる仲間がつながることで「なつかしい未来」「理想の地域」が創生できると感じています。(70代男性、S.N.)

新しい社会の創造と、自分が自由になって自然になっていくことが、一つであると体感的に理解できました。
自分と他人の間にある壁、分離とは、自分の脳がつくりだしているフィクションでしかない。私たちは繋がっていて、一つの世界をつくっている。その一つの世界は、全体として流れていることが実感としてあります。その一つの世界の中で自分は自由自在に自分自身を分かち合い、他の人たちからのそれぞれの分かち合いを受け取ることを通して、世界が生き生きと創造されていくのだということが分かります。自分の思いへのとらわれを手放すことで、それは自然に起きていくのですね。すべては一つであり、すべてはつながってダイナミックに変化生成していることが実感できました。この様な場をつくってくれた皆さんに心から感謝し、敬意を捧げます。そして多くのすばらしい仲間と出会えたことに、心より喜んでいます。(50代男性、T.M)

印象に残ったことは、辻先生のお話しの中に出てきた「赤ちゃんが産まれて目を開けたとき、10個くらいの顔が見える。僕たちがあなたを育てるからね!」っていう言葉です。涙が出るくらい感動しました。私もこうあってほしかったとか、みんなに助けてもらって今の自分があるとか、私も誰かを助けたい(育てる手助けをしたい)とか、何だろう?その他にも私の心の中に言葉にならない思いがたくさんあるような気がしています。
もうひとつ、印象に残ったことで、小森先生のソーシャルアクティビティがあります。みんなで体を動かしてのワークで、課題をみんなでクリアしたときに、大声で笑えてとても楽しかったです。こんなに笑ったのって生まれて初めてじゃないかと思いました。
あと、サイエンズメソッドの講座で、私たちは自分の固定観念(キメツケ、思い込み)が、無意識のうちに出来上がっていて、その色眼鏡をかけて、他者を見ている(自分も含めて)んだなということがよくわかりました。目で見たものが絶対であると思っていたけど、目で見たものも正確ではない、そもそも見ることができないんじゃないかと思いました。
みんなの意見がそのまま受け止められるようになりたいと思います。
「約束」とは絶対守らなければならない!!守るのが当たり前と思っていたけど、「それもフィクション」と言われ「??」驚きました。物事の根底には一緒にいたい、寂しい、嬉しい、とかの気持ちがあるけど、それを飛び越えてイライラした気持ちを言葉や態度にして伝えてしまっている。その気持ちを素直に出すこと、伝えることが今の自分には難しいけど、大切なんだと思いました。(50代女性、M.M.)

私は発言したり、文章にしたりすることが苦手なのですが、それを自分自身が認めて、無理にどうにかしようと思わず、言いたくなったら言い、何も出てこない時は言わないなど、自然体で探究することを学びました。
気負う事なく、心地よい状態でいられたのは、私がこの場が安心安全だと感じられたことが大きいなと思います。ガイアエデュケーションでご一緒できた皆様の中で、今の自分を許して、その中で気づきを得ることで、1歩2歩かな?前進?成長できたように感じています。(40代女性、K.N.)

・自分を色メガネ(思い込み、先入観)の奥深さにガクゼンとしましたが、他の人のことを、そのまま、ありのまま理解したり、見たりすることは、不可能と知ることで、謙虚に、むしろより思い込みが少なく人を見ることができるのかなと思いました。
・「ねばならない」ことは本当にあるのだろうか、と見直してみようと思うようになりました。
・人は、「自分ごと」として、自ら行動することで、同じことをやるにも、「人からやらされている」感なく、誰かに管理されたり、強制されることなく、自由な気持ちで、自分でやっていくことができる。

・グローバルからローカルへという視点が、新鮮で、説明を聞く中でその通りだなあと思いました。自分の半径1kmの地域のコミュニティや文化を、もっと大切にすることに意識を向けてみたいと思いました。(50代女性、無記名)

今回の学びの場と、コミュニティに共通するあたたかい感覚が強く印象に残っていて、希望を感じた。そして、そのベースには、話し合いができる関係性を創り上げるサイエンズメソッドが存在することが、改めて理解できたし、実際にそれを活用していける人になりたいと思った。
自分の中の「ねばならない」という思い、違和感に気づく機会もあり、落ち込みがちになったときもあったが、自分自身の考えやからだの感覚を、場の助けも借りながら意識できたおかげだと思う。最後のASEのワーク、自分では解決策が浮かばなかったが、みなさんについていったら大丈夫そう、という感覚の中で、抵抗なく委ねることができて、ラクだなあと感じた。本心を大切にすることを新たにできた感じがする。思いをありがたく受け取ること、取り組んでいきたいと思います。ありがとうございました。(40代男性、無記名)

話し合うのに、先入観(恐れを含めて)、思い込みはいらないこと。それによって、相手との距離が狭まる事を実感した。そして、会社経営(おふくろさん弁当)においても、一律の給与体系でなく、話し合いによってお互いに理解することで、額面以上に本人のやる気が高まることも知ることができた。
いずれも従来の「型」にはめるのではなく、思い込みを離す、捨てることで、人はよりよく生きられるということだろうし、そのように自分が生きられるだろうという希望に少しドキドキ(期待で)している。(40代男性、吉村耕治)

小野さんの「サイエンズメソッド(=人知革命)」の説明がとても印象的だった。今、人類が直面するいろんな地球環境、経済etc.の危機に対して、あらゆるアプローチや試みがある中、結局は、どの人もそれぞれの世界しか見えない、見ていないという気づきや、「幸福」「自由」「話し合う」「人間とは」「社会とは」という基本的コンセプトを知っているつもりで、実はその内容を知らない、と気づきかされました。「フィクション」についても、なるほどでした。
3日間でここまで打ち解けることが出来る人と出会えるのは、みんなが同じような問題意識を持っているからでしょうか。(30代女性、A.M.)

辻さんの「懐かしい未来」という言葉が心に残っています。幸せの根元はきっと人類共通で、「自分が幸せになりたい」「自分の大切な人も幸せであってほしい」「生きている間、楽しいこと、嬉しいこといっぱい体験したい」「自分が今“生きている”ということをダイレクトに感じていたい」という要素があるのではないかと思いました。だから、皆、幸せになりたいし、自分の大切な人やモノや環境が傷付けられると悲しいし、どんなに良い事でも苦しいと続けられないし、自給自足(自分の手で食を得る、自分の手で糸を作る、自分の手で建物を作る・・・など自分自身の力で生きてみること)を体験した時に、自分と地球は一つであることで、自分という存在のちっぽけさと奇跡に感動させられるのかなと思いました。(20代女性、座間翔子)

印象の残ったこと、理解が深まったこと:弁当屋さんで、畑で、今日は竹本さんともうおひとり・・・
みんな個性は異なっても、皆、自分を安心して開いていたこと。話に耳を傾ける機会を得て、人の魅力をもっと豊かに発見出来るんだねぇ・・これまで素敵な人、魅力的な人に出逢えないとか、そういう人が少ないと思い込んでいた自分って・・・話さない、話聞けない、関心持てない・・・チャンスを自分に与えてやらないんだもの、そりゃそうよねぇ~
自分の中で起きた変化:楽になった。人の中に居るのが。もう自分にムチ打ったり、切り刻んだりしないからね。ごめんねというお詫び。
ここの入口であった、ふみみんとのメールのやり取り・・・話し合えて受け止めてもらえて、あのコミュニケーション次第ではふみみん=ガイア主と解釈してキャンセルしたかも→私にとって重要な関所でした。ふみみんありがとう。
朝、散歩に行った公園で、会場で、出逢えた名も知らぬ人が研修所?知っていて、その人達から伝わってくるAsOne感・・・このレベル?まで伝染しているAsOne感も、始まりは誰かひとり、または数える程の人達の心もとない一歩から始まったのだろうと想うと、その一人から生まれ、相手から生まれ、人間の数が増える程に化学的反応?というか目に見えない複雑、神秘・・・な成長の変容かを感じるような・・・
街並みは日本のどこかでも目にする風景だが、人の居る場所に漂うAsOne感を初めてここへ来た私はしっかりと感じたということをシェアしたい。(50代女性、手塚純子)

「相手のそのまま、ありのまま」と言葉を発した時点で、「それ」はその実際とは異なることで、自分の回路を通して見える世界=自分の世界であることをいつも理解している必要がある。
「五感を通して見たり聞いたり感じること≠実際」であることを再確認した。
常に五感情報を信用しない態度が大切と感じた。
自分の中に違和感、抵抗感がある時は、そこに、自分の気づいていない決めつけ、概念、思考がある、合図、証拠→そのように捉えているといいなと感じた。
ただし、それが何なのかを見極めよう、明確にしようとする必要はない。「何かあるんだな」という気づきでOK。(40代女性、Y.M.)

参加者の多くの人が幸せになりたい。という気持ちを持っていて、でも、どうやったらいいのか、と求めているように感じた。それは、自分だけの幸せではなく、周りにいる仲間だったり、世の中だったり・・・愛情があふれているけど、では、どうしたら?という同じ様な気持ちがあることに、やっぱり人はどこかでちゃんと知っていると感じ、嬉しかった。
アズワンの実践している方々のお話を聞いていて最も大切にしているところが「人」だということが、本心から話されていることを感じ、サイエンズメソッドがあって、その上で何かやることが実は一番の近道だと思った。
話を深く聴いてもらった、もらえた安心感は消えないし、平和だと感じた。まずは自分を探究して人を聴ける人になりたいし、人の話を聴きたい。(40代女性、無記名)

参加者同士の人間関係に非常に不安がありましたが、参加してみたら、結構大丈夫でした。
サイエンズメソッドで「事実」について、質問することが出来て、理解が深まりました。世の中に希望が持てました。(40代男性、H.S.)


●疑問に思ったこと、質問したいこと、これから理解していきたいことなど

サイエンズメソッドはシンプルだが、実に奥深い(自己変容を伴う)。これはぜひ、奈良でも広げていきたいと思うし、自身の事業や新規の取り組みに組み入れたら素敵だと思う。明日15日夜にトランジションタウン奈良の会合があって、Mさんたちとも会えるので、3日間の体験をシェアして、次なる高み(ステップ)へ踏み出したい。ただし、まだ自身はサイエンズメソッドの一部しか学んでいないことも留意したい。(40代男性、吉村耕治)

・今回のプログラムの中で、一人一人の持てる力や能力はみんな違うこと、どの人も完璧で完全ではないのかもしれないけれど、それが協力し、つながっていくための鍵となること。つながり合っていくために、自分の中の鎧や、思い込みをどれだけ手放していけるか。恐れなく、自尊心と信頼をもって人と向き合っていきたいと思いました。(50代女性、無記名)

話によって、さらに自己理解を加速度的に深めていきたいと思っています。(60代男性、T.M.)

知っているつもりで知らないことがある(話し合うとか幸福とか)ことを再認識したので、それはどういうものなのかをじっくりと探究してみようと思いました。
思い込んでいることがたくさんあることにも気づいたので、それもどうしてそう思ったのか?それは本当か?など、じっくり、ゆっくりと探究していきたいです。(40代女性、K.N.)

・理解していきたいことは、私自身が何をしたくて、持続可能な社会を築いていこうとしているのか。私が何ができるかということ。一人ではなく、仲間とつながっていく中で見えてくるものがあるのかな、と今は期待しています。(50代女性 無記名)


●その他なんでも(気になったことなど・・)

・本当の自分を生きている人は素敵だなと思われました。

・恐れや葛藤があっても、本当の自分で相手とコミュニケーションを取りたいと想いから、本心をさらけ出してくれる人を見ると、“愛してるよ”“ ”なんて素晴らしいんだろう、人間って、なんて美しんだろう“という感情が湧き起こるなと思いました。そしてこの反応は私だけではなく、他の人もそう感じているのでは?と思いました。(20代女性、座間翔子)

スタッフの方々が醸し出す雰囲気がとても心地よくて、安心していられました。ありがとうございました。(40代女性、K.N.)

自分の行動を観察していて、つい、何かと私がやらねばと思いがちだったり、人にやってもらっていると申し訳ないなと思ったりと、まだどこか、自己犠牲的な傾向を感じました。たいしたことはないのですが、わずかにそんなときに、心の水面がゆらぐのを感じました。逆に、私の中の「ねばならない」は、私だけでなく、他の人への批判にもつながっていく瞬間を感じ、もっとゆるやかに、人も自分も許せるようになりたいと、ちょっと思いました。さらに、決めつける前に、何があったんだろうと、立ち止まる余裕を持とうと思いました。(50代女性、無記名)