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ガイアエデュケーション2020第1回レポート(2020/4/24-26)

<テーマ>
世界観:一つの世界、意識の変容
社 会:一人一人を尊重するコミュニティ、新しいリーダーシップ、 コミュニケーション


●印象に残ったこと、理解が深まったこと、自分の中で起きた変化など

コミュニティ作りには、ゼロベースで会話が出来る土壌作りが重要と分かりました。(60代男性、村田育生)

自分がこれはもうわかっている、と思っていたことに気付けたこと。自分の考えは、自分の経験したことに根差しているということを改めて実感したこと。そしてそれは他の人の話を聞くことで起きたということが印象に残りました。(40代男性、無記名)

自分が思っていることを発言するということに対する恐れを発見できました。その恐れは自分自身の中のどのようなところから来ているのかを辿っていきたいと思います。(20代男性、S.M.)

フィールドも経歴も様々、年代も住む場所も多様なみなさんが、真摯に探究をするために集まってきているということに本当に希望を感じ嬉しくなりました。ありがとうございます。人類の可能性を信じてみたくなりました。(40代女性、S.S.)

やっぱり本心を言うのはドキドキする。そもそも自分が思ってる本心は本当に本心なのか。自分を知らない、人間を知らない。今までの経験や感情をジャッジしないで、1つの事例として捉えて探求していくと、何か新しい発見ができそうな気がする。(30代女性、N.A.)

人を尊重するとき、自分も尊重してあげたい。人の中に自分もいるんだなあ〜
何か、心というか体の中にわいてくるようなものがあり、ザワザワしています。
自分を理解してもらいたいんだなあ〜って思っていることへのきづき
理解してほしいというか、わかって欲しいとおもっているけどどうしたらいいのか?
人のことが気になる
人へ自分のおもいを伝えるのが苦手(50代女性、T.K.)

Koshaさん、辻さんの話のなかで、このZoomを使うという人間の「知性」をどう、「ハート」に着地(グラウンディング)させていくのか。今、やっていることが新時代のテレパシーのトレーニング。その先駆けになっているようで、新しい挑戦が面白くなってきそう。(40代女性、高橋美央)

自分の本心とつながって、心を開いて人と繋がって安心した関係性を作っていきたいとか、自然や地球と繋がって生きていきたいということを学び、行動していきたいという方々と出会えて、話し合えたことがまず、とてもうれしかったです。コミュニティを創っていきたいという人生の大きな夢をどう扱ったらいいか、そこで止まっていたのですが、心の整理や頭の整理を少しずつ進めることができて、前に進んでいけそうな希望が見えてきました。(40代女性、Y.H.)

「一人一人を尊重する」の中に自分も含まれていることを、まずは自分を大切にして自分とつながることを大切にしたいと思った。私は今、何を感じているのか?思っているのか?考えているのか?同じに反応しているのか?一つ一つ丁寧に見ていきたい。「本心」「本当の願い」に対して今まで抵抗を感じていたけれど、無理に見つけなくてもいいんだよ、という話を聞いて安心したというか、気が楽になった。それぞれの人がそれぞれの世界で生きている中で、見え方や捉え方は当然違ってくるという話を聞いて、他の人はどう見えているのか、どう捉えているのかを知りたくなった。これまでは違うから分かり合えないと思っていたけれど、純粋にどうなっているのかを知りたい感じになった。(30代女性、M.F.)

いざ他人の前で本心を話すのはこわかった。そもそも日常から自分の本心をしっかり見つめられてなかった。普段から人の目を気にしていることに気づいてた。人付き合いが苦手で、価値観の近い身近な人としか普段関わらないが、あらためて人はそれぞれの世界観で生きているということを感じた。(20代男性、K.B.)

「本心」「安心」「心から」「繊細」「自由」「あるがまま」などなど、、
よく目にするその単語に対して、いちいちひっかかってしまう自分がいました。
それは、自分の中にまだまだ深い怒りと悲しい闇がしっかり残っていたことにもつながり、めちゃくちゃ驚いています。
「みんなが安心して本心を話せる」っていうアズワン によくでてくる言葉にもやもやし、気づいたらすごく怒っていました。
言葉のひっかかりを観察して、自分なりに片付けてきたのですが、こういうことって一人でやるもんじゃなかったんですね。
本心を探求することって、誰かに手伝ってもらわないとできないらしい。。ということは、今までやってきたのは自己完結か。。結構それは大きなショックです。
私今まで何やってきたんだろう。
誰かとしっかり心の対話をすることなく、数年を過ごしてきたように思います。
コミュニティ作るとかどうとかよりも、まずはもういっかい自分の棚卸しを丁寧にやって行こうと思います。(40代女性、E.U.)

自分のアイデアやいくつもの夢は、それぞれの1本の木ではなく、豊かな森のようなものなのかもしれない。そのアイデアや夢の具現化は、本質で関わり合える人との繋がりや学び、実践が必要で、その豊かな森を形成するのは、もしかして「コミュニティ」というものなのかもしれない??? 気づきがあり、そして、問いや探求は続きます。(40代女性、S.T.)

他者を尊重することについて、メンバーの考え、そして小野さんの話を聞くことでより深くイメージすることができました。(40代男性、勝田潔)

ZOOMだったけど、話を聞いていく内に少しずつ距離が縮まっていくのが感じられて嬉しかった。
一人一人を尊重するとはどういうことかを探究していく内に当時はフタをして忘れようとした辛いことを思い出し、あの時、自分は尊重してもらえなかったから、傷ついたんだなと理解できたし、同時に自分が相手を尊重できていなかったこともあるなと省みるきっかけになった。
普段はどうしても”人はどうか”という所にばかり関心を寄せてしまいがちだけど、”自分はどうか”をしっかり考えることも大事なことなんだと気づく事ができて良かった。本当の心の声を聴くこと、大事!(20代女性、A.N.)

起点の美しさ、シンプルさ、人のもつ可能性(30代男性、無記名)

様々なコミュニティを主催または参加する中で起こってくる対立を、どうしたらなくせるのか?アズワンの方達のコミュニティの在り方にとても興味があった。
コーシャさんや辻さんや小野さんの講義はすごく希望に溢れていたし参考になった。
3日間、自分の内面と静かに向き合い、それぞれの想いに触れ、あっそれ私もあるある!と響いてくる感情や、自分の思い癖、捉われなど次々に湧き上がってくる感情に蓋をせず、ジャッジせず、観察する時間はとても面白く豊かな時間だった。
そして、まだ直接お会いできていないけれどこうして繋がった方達と、これからどんな場ができていくのかすごくワクワクしています。(50代女性、平山早苗)

印象に残ったこと
自分の中のとてつもない量と深さの決めつけや刷り込みを、見ていく事の先の長さと、軽くなるであろう、この先への楽しみ。
後は、私自身が息子、家族、元職場の人たちや、子供たちに決めつけや、押しつけをしてきたのではないか?という、申し訳ない思い。
ありのままで人を見たい、尊重したいので、まず自分のありのままにしっかりと向き合いたい。
小野さんのお話で、渦の中に入ってしまっている私が、思考が、こだわりが、決めつけがetc…ほぐれていくのでは?渦から脱出できる?私のありのままに辿り着けるのでは?と期待が持てました。
皆さんよろしくお願いしますね!!(50代女性、無記名)

初めてお会いする方ばかりなのに、似たような考えや感覚、関心の方向性を持っている方が多く、安心感があり不思議な感じがしました。
3日間でみなさんの顔も覚えられ、画面越しでも親みが湧いてきて、楽しくお話を聞くことができました。
それぞれの感覚を言葉で語られる様子を見て、本当に多様な世界を感じ、豊かさをおすそ分けしてもらったように思いました。
一緒に探求できる仲間、サポートしていただける環境があること、このようなご縁に恵まれたこと、とても有難く感じています。
現地で合宿ができなかったのは残念だったり、オンライン上のコミュニケーションが難しく感じることもありましたが、自宅で安心した心境で受講することができたのはよかったです。
2日目、3日目、朝目覚めた時に、今日もまたみなさんと会えるんだーと思うと、一人じゃない、繋がってる感覚があり嬉しかったです。
これから学んでいこうという志の方たちだからこそ、話せることがあり、とても充実した時間でした。
コロナの影響を受け、今まであった日常が送れなくなり、これからの不安もある中、気持ちの焦点を変えるとこんなにもワクワクしたり希望を持てるのだと感じました。
また、2日間のしあわせの経済学も一緒のタイミングに受講することができ、感想をシェアしたり共通認識を言語化したり、リンクして発見があり、よかったです。
対話の中では、みなさんの話を聞くことで自分の中に眠っていた気持ちが思い出されたり、代弁してもらえたような嬉しさがあったりしました。
不思議と、ふと子供のころの出来事が思い返されることがあり、そこに何かヒントがあるのだろうなぁと思いました。
様々な立場、経験から基づいた意見を聞くことで視野が広がりとても勉強になりました。
また、ガイアのみなさんが一緒にルームに入って、相槌を打ってくださったり暖かい反応をくださったので、話しやすかったです。
まだ緊張してうまく言葉が出ない場面もありましたが、少しずつ解けていったらいいなと思います。
話し合ったテーマについては、自分の中での目指したい方向、心地が良いと思える方向と、実際の行動にギャップがあると感じました。
目標を立てて努力して達成する…というような方法ではなくて、「自然とそうなる」にはどうすれば良いのか考えています。
サイエンズメソッドについて
幼い頃から社会の「前提」についていつも疑問を抱いていたのですが、そのようなことは誰に聞いてもしっくりくるような返事やヒントはもらえず、(あるいは「余計なことは考えるな」と怒られ)大人になってからは疑問を投げかけること自体が非常識・神経質な人と思われ、本を読めば同じ考えの理論はたくさん見つけ出すことはできたものの、実際に話し合う人は少なく、もどかしい日々を送っていました。
フィクションであることは分かりつつ、その世界に生きつつその世界に魂を束縛されない、その世界でも調和を保って生きていく方法を探していきたいと思っていました。
これから掘り下げていけることが楽しみです!
今は始まったばかりで大きな変化はまだ感じれないでいますが、この感想をまとめている間にも新たな疑問が湧いてきているので、
いろんなスイッチが押されたように思います。
そして、こういうことを「考えてもいいんだ」と自分を肯定してあげることができて、本当に嬉しく思い、心がスーッと広がった感じがします。
スペースが空いたような。息がしやすくなったような。
何かが始まった、船出のような感覚もあります。
これからどんな航海が始まるのか、ドキドキワクワクいろんな感情が入り混じっています。(30代女性、F.A.)

ZOOMだったけど、話を聞いていく内に少しずつ距離が縮まっていくのが感じられて嬉しかった。
一人一人を尊重するとはどういうことかを探究していく内に当時はフタをして忘れようとした辛いことを思い出し、あの時、自分は尊重してもらえなかったから、傷ついたんだなと理解できたし、同時に自分が相手を尊重できていなかったこともあるよなと省みるきっかけになった。
普段はどうしても”人はどうか”という所にばかり関心を寄せてしまいがちだけど、”自分はどうか”をしっかり考えることも大事なことなんだと気づく事ができて良かった。本当の心の声を聴くこと、大事!(20代女性、A.N.)

東京から群馬に移住して、変わったことは豊かな自然に出逢えたことと、人との交流(異なる考え方)が減ったことです。
今回、色々な地域から想像もつかなかった考え方を知れたことはとても楽しかったです。
自分が伝えたかったことが上手くまとまらず、「そうそう!それを伝えたかった」。と言うことが、多々あり伝わる大切さを改めて感じました。
今働いている会社だと、意見を言っても伝わらなかったり、抑えられたりすることが多いのですが、この場所だと、考えがまとまっていなくても話せる「場」の空気がとても心地よくて、そんな社会が広がればいいなと思いました。(40代女性、M.O.)

 


●疑問に思ったこと、質問したいこと、これから理解していきたいことなど

サイエンズを理解、浸透させる方法を知りたいです。(60代男性、村田育生)

今後のかかわりで自分に起きる変化、その前の反応、対応などを楽しんでみたいと思いつつ、意図をもって主体的に働きかけをしたいと思いました。(40代男性、無記名)

素直で正直なあるがままの状態で世界と関わっていくとはどういうことなのかを理解していきたいです。(20代男性、S.M.)

コミュニティを構成するひとりひとりの多様性を認めながらも、コミュニティ全体としての健全さ幸福さとはどのようなものか。そしてそれはどうやって実現できるのか。(40代女性、S.S.)

なんでコミュニティを作りたいのだろう。なんで気持ちや価値観をシェアしたいんだろう。(30代女性、N.A.)

これから理解していきたいこと、やってみたいことはScienz methodの探求体験ですが、Zoomだとその全体像を捉えるのは難しいかな。心に残った学び。尊重するとは、自分を含めること。その先をさらに深めていきたい。反応からではない、内からの静かなグラウンディング。根っこをしっかりと張っていくと静かで優しい集合意識に潜っていけそう。と同時に、俯瞰的に見れたら、自分も楽になっていきそう。(40代女性、高橋美央)

おもいや感じ方の核になるようなところが違う人との関わり方
核が違う人と関わらなければいけない?
人との関わり方には、距離感がそれぞれ違ってもいいのでは?
植物や生き物との関わり方が違う人との接し方や伝え方がわからない、、、
自分のおもいを伝えてもあいてに理解してもらえる?難しさ
ゼロの状態で人とかかわるときの感覚を味わいたい。(50代女性、T.K.)

本心とはなんですか?
との問いに対して、明確な答えをもらえなかったこと。
それは明確に答えがないということなんだと思いました。
私の本心を知りたいです。
だいたい私はなんで「コミュニティ作りたい」って思ったのか、本当にそれが必要なのかもめちゃくちゃ疑い始めています。(40代女性、E.U.)

日々の暮らしの中のたくさんの場面で、サイエンズメソッドが実践できるような学びも深めていきたいです。(40代女性、S.T.)

自分らしさ(自分らしい振る舞い)と社会(集団)の調和については、まだ自分でも居心地の良い距離感が掴めなかったです。
また、これからのテーマとなるのかもしれませんが、社会における個人の「その人らしさ」と「役割」、および競争の無い社会における個人の「技術・能力」の扱いとそれに関連する子どもへの教育について、個人的には理解を深めていきたいと思っています。(40代男性、勝田潔)

鈴鹿コミュニティのことを知っていけたこと。なぜ、鈴鹿だったのかはもう少しお聞きしたかったです。鈴鹿が長く続いているベースにサイエンズメソッドがあるのが前よりわかってきて、さらにその学びもしてみたいと思いました。(40代女性、Y.H.)

これまでもオンラインのワークショップを受けてきた経験があります。リアルでもシェアオフィスの運営をしているときに、そこでいろんな方がワークショップをしてくれたので、一緒に受けてきました。
それらは理解を深めるための仕掛けがいろいろとあったりするのだけども、今回受けてみて、もちろんいろいろ考えてされていると思うのですけども、そこまで作りこんでいない印象を受けました。なので自分のこれまでの体験からすると、どこまで意識の変容に繋がるのかな?と思っていたのですが、今終わってみると、凄く変わられた方が多くいて、あぁ、人が本来持っているものを呼び起こすのは、実は難しくないのかもしれない。難しくしているのは人の知性、ちゃんとそれぞれに持っているんだな~と、可能性に驚きました。
一般的な概念で、ワークショップとしての質の上げようはあるのかもしれませんが、こう、不純物が少ないことで、引き出せるものもあるのだなと感じたので、造りこまないというのは実は、その人の可能性を引き出すのにいいのかもしれません。ワークショップとしての質の上げることが、その場の雰囲気に飲み込まれ、自分の本質から遠ざかってしまうというのかな。そういう感覚はいろんなワークショップを見てきて感じていたので、自分にとっても新しい発見でした。
知識やスキルで不純物を増やさずに、心が通じ合う事で本質が自然と開いていくものなのでしょうおか。引き続き、体験して深めていきたいことです。(30代男性、無記名)”

本心と向き合う習慣を身に着けるためにはどうすればいいか。どうすれば他人の目を気にしなくなるか。心に浮かんだことをうまく言語化する方法。(20代男性、K.B.)

これから、みんなのこともっと知りたいし、自分ともさらに深く繋がってコミュニティの在り方、自分自身の在り方を探求していきたい。(50代女性、平山早苗)

サイエンズセミナーに積極的に参加して、サイエンズを理解したいです。
腑に落としたいです。
聞くことも話すことも苦手ですが、伝えるまで理解し、納得したいです。(50代女性、無記名)

・ワークショップでよくあるのですが、発言しようと言葉をまとめると、頭優先になってしまって、うまく素直な本音が出てこなくなることがあります。
頭から始めて掘り下げるのではなく、心から自然と思い・感情が沸き起こる体質?になる為に、ガイアエデュケーションの方々は日頃何か意識していることはありますか?
(例えば、自然に触れるとか、体を動かすとか、日記を書くようにしているなどなど。)
・これから理解していきたいこと
「一人一人を尊重する」のテーマで感じたことですが、
自分が「尊重されていない」と感じる時、内面で何が起きているのか理解したいと思いました。(30代女性、F.A.)

どうしても誰かと喧嘩になったり、空気が悪くなるのではないか、という恐れから、話し合うということを避けてしまいがちだから、そこをどうしたら、恐れなくなれるのかを理解していきたい。(20代女性、A.N.)

それぞれの世界で生きている中で、「一つの世界」というのが実感としてよく分からない感じです。(30代女性、M.F.)

昨日、ひろりんとあんちゃんと話していて、自分はこの時こう思った。感じた。という自分の感情を知ること・深めることは徐々に理解し始めているのですが、それを相手に知ってもらうとか、相手がどう感じているかとか、お互い嫌悪感のないコミュニケーションの取り方を知りたいと思いました。(40代女性、M.O.)

 


●その他なんでも(気になったことなど・・)

自分と、一人一人と、コミニティーと、ガイヤは、繋がっているし、アズワンですね!(60代男性、村田育生)

誰かの話を一方的に聞くことが苦手で、講義中は自分の時間とバランスを取りながらグループと関わっていきたいです。(20代男性、S.M.)

普遍的なテーマと並行して、今この時期だからこそ考えられるテーマ(新型コロナウイルスとの共生、アフターコロナetc)についても話せたらいいかなと思いました。(40代女性、S.S.)

一人一人を尊重するとは。本心とは。まだまだ自分に問いかけ中です。、自分に問いかけてます。対人関係で、相手の言ったことを個人的に受け取らないで、相手の世界があるんだなぁ、という視点から見ると楽になる。(50代女性、T.K.)

実際の鈴鹿の現場で、その場にいる方々と接したり、話を聞いたりすることができなかったのはやはり残念ではありました。 対面でできなところのZoomでの運営は、試行錯誤しながら進めていくしかないので、参加者と共に進めていけたら。長時間の長丁場になる場合、少し途中に何かメリハリをつける工夫があるといいかも。それぞれ、お茶を飲む。お茶の紹介(ジャスミン茶、アールクレイ、〇〇産のダークコーヒーとか)それぞれの匂いを想像する。音、動作を同時にやってみるなど。話合いのペース配分はいいと思います。(40代女性、高橋美央)

ZOOMでの講座はどこでもドア!みたい(笑)会えない分語り合いたいつていう思いも強くなるような〜(40代女性、高橋美央)
人がつながる関係性は、自然に学ぶということ。(40代女性、E.U.)

参加者が発言中は、参加者にスポットライトしたままが良いと思います。ファシリテーターが相槌を打ってくれることで話しやすくなるのですが、スマートフォンの人の場合には一画面なので、ファシリテーターに画面が遷移してしまうことがあると思うので。(40代男性、勝田潔)

zoomの参加で、リアルに会えない残念さはありましたが、私もリアルだと受け取る情報が多くなりすぎるので、まず、Zoomで繋がれたのは楽な部分もありました。(40代女性、Y.H.)

自分の中にどう落としていくか。(30代男性、無記名)
スタッフの皆さんありがとうございました。不安があったなか皆さんの言葉に助けられたりしていました。(20代男性、K.B.)

辻先生も皆さんもこのコロナの中のzoomガイアは貴重な体験と言われますが、やっぱり合宿とは、深さが、濃さが全然違うと思いました。合宿がいいです。(50代女性、無記名)

コーシャさんが22日に「週末エコビレッジをして、平日もとの世界で過ごしていては意味がない」とおっしゃっていたのが印象的で、本当にその通りだと思ったのですが、 どうしても環境によって人の気持ち、行動は影響されてしまうので このような話し合いの場を継続させていくことが重要だと思います。 中間の対話があるのも、とても有難いと感じています。 3日間お世話になり、ありがとうございました! 来月も、楽しみにしています。 どうぞよろしくお願いいたします(○´v`○)(30代女性、F.A.)

心に残った学びは、視野が広がったことです。私は、感情に左右されないフラットな人、と言われます。自分の感情に蓋をしているのか、本当に本心から感じているのかが知りたくなりました。(40代女性、M.O.)

ガイアエデュケーション2020第2回レポート(2020/5/22-24)

<テーマ>
世界観:社会参画型の精神性 
社 会:一人一人を尊重したコミュニティづくり コミュニケーション 新しいリーダーシップと意思決定


●印象に残ったこと、理解が深まったこと、自分の中で起きた変化など

相手の話を聴くということが相手の本心に寄り添うという、より深い理解になりました。また自分の本心と寄り添うことで、相手の本心と寄り添いたいという自然な気持ちが湧き出てきました。相手を通して自分自身の中にある優しさを思い出したようで、とても嬉しかったです。本心で繋がる関係性には安心感があり、喜びがあり、日常の些細な人との関係性の中にずっと探し求めてきたものを発見したような気分です。(20代男性、S.M.)

「身近な人と私は話し合えているか?」という問いから始まり、「なぜ話し合えないんだろう?」と「人を聴く、とは?」から「何でも聴き合えるお互いから生まれる世界とは?」への一連の2回目を通して、自分のなかでの今のところ行き着いたのは、まず一番身近な人=「自分」と話し合えてるか。を見直すところからでした。自分で自分への評価やジャッジがある時、それがブロックになって、なかなか本来の自分へも辿り着けなかったりすることがあるな。と気づき、自分がそんな状態のドラマの中にいたら、自分のことでいっぱいいっぱいになっている状態でましてや他者を聴くスペースがなかったら、それは本当の「聴いてる」ことではなかったな、と思います。
ソーヤ海くんの講座でも印象的だったのは、「自分に思いやりを。まず、完璧じゃなくていいから、自分と和解することから。」と言うところが印象的でした。
自己探究の旅路が今の私のテーマに沿っているところにいるので、行き着くところ、まず「自分の本心を知っていくこと」「自分を知ること」「Know Thyself」かー。と着地した感じです。そこに辿りつくプロセスを一緒にやっていけるのは、楽しいな。自分の中では、ある意味、瞑想して行き着くような理解の境地なのかな、とも。それをリアルに人と交流を介してやっていくプロセスは新鮮だし、可能性を感じます。しかも、対面じゃなくてオンラインで。わー。おもしろーい。
まずは、自分を聴く。
完璧じゃない自分を受け入れて、愛してあげる。ゆるぎと共に。
軽くなって、広がったスペースにやっと他人が入ってこれるスペースができて、本心の交流が始まっていく。
シンプルに軽く、明快になっていく。そんな世界の可能性を感じました。
そう、世界は美しいし1つだから、そこに帰って(思い出して)いくことだった。
自分の中に今、今日の春の空のような、風が抜けていくような感じがするけど、それも言語化できなくても、小さな波紋になるかな。母や猫にも広がっていけるかな。(40代女性、高橋美央)

動植物や物だけを循環させるのではなく、繋がりや活かしあいによって、人間もまた循環していくことの大切さに改めて気がつくことができました。「豊かな心」は、自分の本質や本音を知ることや人を聴くことで養われていくのではないか!?と考えるようになりました。そして、その「人を聴く」ことも「本音を探し・認める」ことも、「聴けている・わかっている」という思い込みでなく、「探求」することでより深く理解し、分断やボーダーをも越えていけるのかもしれない。という可能性にワクワクしました。(40代女性、S.T.)

自分が話せない・言えないのは相手に否定されることが怖いという思いがあるからだとこれまで思い込んでいましたが、グループで探究する中で、「それは本当に否定されているのか?」という視点の気づきをもらい、実際は違うのではないかと思いはじめました。自分のことも相手のことも実際を見れていないのだなぁと実感しました。(30代女性、M.F.)

2日目から3日目の中で、私も沢山の人が変わったなー。と感じました。
私は、理解が深まるところまでいけていないのですが、自分で人の話を聞きたいと思っていながら、自分の考えを相手に押しつけて、勝手に納得していることがよくあったなと思いました。人を聴くことの問いの中で、自分の本質や本心に目を向けてみようと気づきがあり、自分の心に栄養をあげることを忘れないようにしようと思いました。(40代女性、M.O.)

言語という、真実から離れがちで虚構を生みやすいツールを用いて、人々がコミュニケーションを図り相互理解しようとしていることが、人類の大いなるチャレンジであることに気づかされました。その難題に取り組んでいる人々の健気さに愛おしさを感じました。共に探求をしてくれる仲間たちと導いてくださる先輩方に感謝。(40代女性、S.S.)

今までちゃんと考えた事なかったことについて考え、向き合うことで、話し合えていなかった自分やどうしてそうなのかを少しだけど知ることが出来ました。また、人を聴くカレッジの時とは違うメンバーなのに、同じような所に辿り着いたなぁと思い面白かったです。皆さんのお話もとても興味深かったり、共感することが多かったです。
「相手を通して忘れていた優しさを思い出す」だとか、「リメンバー、もう一度自分(メンバー)に戻る」といった言葉は特に印象的でした。(20代女性、中島あゆみ)

自分が感じていることを信頼して、正直に行動していけばいいと思えました。
深いところで繋がりたいという希望、その実現に伴って本心を伝え合っていくことへの恐れや不安を感じるのも、多くの人が感じることで、それを超えて安心できる関係性を築いていきたいと思っていることに共感しあえたのは自分だけではないという、安心感になりました。
また、大きな方向性は同じでも、自分では言葉にできないことを他の方が表現されたり、自分では気づいていない見方を伝えてくれることがいくつもあり、意識が広がるような思いもありました。
ソーヤ海くんの経験からのお話も分かりやすく、参考になりました。
大きなビジョンを持って小さいところから始める。
自分の日常の小さな行動から、それでいいと思えました。
また、家族との関係、夫や子どもたちとの日常もそれぞれの本心はどんなことかアンテナを立てながらもう少し丁寧に関わってみようと思いました。
そして、ふと浮かんできたのは本心に従った行動に後悔はない、ということで、自分と対話して本心を確認しながら行動していこうと思いました。(40代女性、Y.H.)

カイくんの話で元気をもらいました。また、徐々に本心と向き合えていたり、他者と本心で語れるようになっている人を見て、自分もそのような状態に近づきたい!?と、勇気も出てきたような気がします。が、自分はどうしたいんだろ、という問いに急がず向き合ってみようと思います。(30代女性、N.A.)

3日目のアズワンの人のお話動画で、涙が止まらなくなりました。
その動画に出ていたお母さんは、こどもの食事をつくりたい。だからたぶん調理の邪魔をしてほしくなんだけれど、その食事を作るのは、おいしいごはんを食べてほしいとか、元気に育ってほしいと言う愛がありました。
私は幼少期、両親が宿泊業を営んでいてかまってもらえず、話も聞いてもらえず、私はずっと親の邪魔をしているいらない子だと思っていました。
でも「私はあのときの両親の本当の気持ちを知らない」ということに気がつきました。
私が必要とされていないと感じて、苦しみから自分を守って生きるのに精一杯だったので、本当の両親の気持ちに寄り添えるような心境ではなかった。
母が40代の時、よく泣きながら知り合いのおばさんに電話をしていたのですが、きっと母も、本当の自分を探すのに必死だったのかも知れない。
もう、母は亡くなっているので、その時のことを確認することはできないけど、振り返って、その時の両親の気持ちに寄り添いたいと思いました。(40代女性、E.U.)

海さんのお話は興味深く聞けました。今自分がやっている居場所作りの中に取り入れてみたいこととか、実際やっていることもあったけどそこからの発展をどうしたらいいのだろうか?など考えています。色やアートのある町作りやコミュニティーづくりに関わりたい自分を再発見しました。
人を聴くでは、なかなか内容が自分のなかで理解できずモヤモヤ感の時もありましたが、家庭で日々その事への実践の種をもらい、頭で理解出来ないことを体験を通して理解出来たように思います。
最終日には、体と心が軽くなった自分に出会えて嬉しいです。(50代女性、T.K.)

私自身が、自分が本心になるという事、その本心を探り続けて行きたいと思っている事が、今回の大きな収穫です。
やっぱり船田さんは、私の憧れで、本心で話してくださってる空気感が伝わってきて、素敵だなと再確認しました。
自分の中で起きた変化については、母と話してみようと思った事。その事にうちの人が手助けしてくれるのでは?と思い、お願いしてみた事、そして母について家族と話し合えた事がとっても大きな変化です。
海くんのお話では、ティックナットハン師の『自分の心の、何に水をあげるのか?』ワクワクすることに水をあげる。心を豊かに!分かり合いたい!その気持ち、心の動きに最大限の力を!!という言葉が印象的でした。(50代女性、無記名)

人の話を聴くのは好きなので、普段から聴けているはずと思っていましたが
いざ日常生活の会話を振り返ってみると、反射的に答えていたり、相手の背景を考えるゆとりがなく、やり取りをしていたなぁと思い返すことができました。
そのときそのとき、相手の心に寄り添うイメージで聴くことができたら、随分と関係性は柔らかなものになるのではないかと思えたので、早速実践してみようと思います。
神経を使いすぎることなく、自然と身に付けられたら良いなぁと思います。
また「自分はどうしたいのか」という根本の問いかけが抜け落ちてしまっていると、自分の本音が分からなくなり、結果他者との関係性も歪んでしまうのでまず自分に寄り添う、対話することを大切にしていきたいとも思えました。
「○○しないといけない」と思っている、その下にある自分の気持ちはどうなのか。
いますぐに解決できなくても、知るだけで心は穏やかになれると感じました。(30代女性、F.A.)

ソーヤ海さんの講演会は、とても興味のある内容だったので、たくさんの希望あふれる素敵な言葉と活動の様子に終始ワクワクして聞き入りました。
*「自分らしく生きられるビジョン」を大きく描き小さく始める
*自分の心の畑で何に水やりをするのか?
*小さな感謝から始める無差別感謝
*自分が養われる行為をする
*まずは自分を愛する。
*種を播く
アズワンで暮らす方達の体験談の学びは、「人を聴く」ことができると、お互いの安心感ややさしさが生まれ、年齢も時期も関係なく、いつからでも人は変われるのだと感動しました。
私は人の聴けているのかな?と自身に問えば、相手に悪いから、と断れなかったり、無理をしたり、自分の心の声をおざなりにしていました。だから聴いているふりで全然聴けていない。もっと聴ける自分になって、家族や友人仲間とやさしくて温かくて安心できる関係性をつくっていきたいなと思いました。(50代女性、平山早苗)

自分の本質に還り、触れる事の大切さをあらためて感じました。
それは生きている生かされているという事を実感し、源に還る事。
その上で、海さんがおっしゃった「自分の心の水やり」をする事で
新しく美しくpowerfulな種がうまれ、
それが波紋の様に拡がっていく、、
心地良く満ち満ちた愛溢れる世界になるんだなぁーとお話しを伺っていてワクワクしました。(40代女性、無記名)

聴く、探求することが普段からできていないんだなと気づいた。私今のは円滑にコミュニケーションを取ることに気を取られ、相手に耳を傾けることより自分なりに解釈しようとしている。自分の感じたことを整理しないままにしている。ちゃんと話すには聴くには必要な手順を放棄している。人と話す中で自分のことを考えていきたい。(20代女性、M.Z.)

 


●疑問に思ったこと、質問したいこと、これから理解していきたいことなど

個々人の成長&コミュニティの成長と、地球環境やガイアとの関わりについて、これから見ていきたいです。(40代女性、S.S.)

自分がどのような価値観や善悪などのフィルターを通して世界を見ているのかにもっと気づいてゆきたいです。また、なぜそのフィルターを握りしめているのかも解明していきたいです。(20代男性、S.M.)
どんな人とも対話や聞き合うことはできるようになるのか?育った環境や文化の全く違う人と同じ社会で生きる時、どんな姿勢だったらお互い聞きあえるのか?(20代女性、M.Z.)

自分で探求する際の状況別の方法、チェックリストのようなマニュアルが欲しいです(笑)(50代男性、K.K.)

話せる相手、話せない相手という風に分断している自分に気付いたので、その時の自分の本心やどうしたいのか?という所を理解していきたいです。(20代女性、中島あゆみ)

話合いや人を聴く、大切さはよく確認できたのですが、
これを日常自然と取り組める自分を見つけていきたいと思いました。
それぞれ、丁寧にすると時間もエネルギーもかかるので、日常しょっちゅう、だれとでも、というわけにもいかないように思う自分がいます。(40代女性、Y.H.)

自分の本心に気づく→自分の本心に向き合う→他者に本心で語る→他者と本心で語り合う
自分の探求はよく理解できますが、他者が関係してくるとなんだかもやっとします。どんなきっかけで本心を語りたくなるのでしょう~その先は何があるのでしょう~(30代女性、N.A.)”

自分の本心というか、本当は何がしたいのか?何を感じているのか?を話せないのは、自分で自分のことがよくわかっていないからだなぁとつくづく思います。自分を丁寧にみていきたいという気持ちが強くなりました。自分が何かに引っかかるとき(話せないとき・聴けないとき)は何に反応しているのかを見ていきたいです。その上で、相手の言動の奥にある想いや気持ちを聴けるようになりたいと思います。(30代女性、M.F.)

自分の求めているものに気づいていきたいです。(40代女性、M.O.)

もっと掘り下げて、過去の両親の気持ちに寄り添いたい。
きっとすごく辛い時期だったと思う。
これからは、母のように自分を見失ってしまったり、理解してもらえないと苦しんでいる人の力になりたい。
自分を殺して生きる人を一人でも減らしたい。
どうやったらそういう人になれるのか?(40代女性、E.U.)”

zoomという慣れない、苦手な環境の中でも少しづつ話すことへの緊張がほどけていき、安心出来ていってることを感じました。
話したいこと、伝えたいこと、聴いてもらいたいことがたくさん出てきた場面や、言わなくても満足な場面もあったりしました。
これからの世界で何が出来ていくのか?どんなことができたらいいのか?のみんなの想いなどを聴いてみたいなあと思いました。その中でつながって出来ることが始まれば楽しいのでは?と思いました。
「人や自分自身との関わり」について探求し理解していきたいと思うようになりました。
そして、他人軸ではなく、自分の軸で「私は本当はどうしたいのか?」という自分自身への深い理解と探求が、なんだか面白くなってきています。(40代女性、S.T.)”

自分の本心を探っていくことを充分、存分に体得し、納得をしていきたいと思います。(50代女性、無記名)
人の話を聴きすぎたり、人の気持ちを優先しすぎて自分がどうしたいのかが分からなくなって悶々とすることがあります。
自分の気持ちに気付いた後、他者と心地よい関係性を築く行動にどう繋げれば良いのか理解したいです。(30代女性、F.A.)”

「人を聴く」ということは、相手の心に思いを寄せるだけではなく、自分の心の声を素直に認めて満たしてあげることが大事なのだと感じました。(50代女性、平山早苗)

日常的の中でその都度、自分の本心に寄り添いながら、また家族や周りの人の心にも寄り添い、
関係性が安心し心地良く育てられるよう実践していきたいと想いました。(40代女性、無記名)

ガイアエデュケーション2020第3回レポート(2020/6/19-21)

<テーマ>
世界観 自然とつながり直す
社 会 自分、地域、地球の健康
経 済 適正な暮らし
環 境 都市部での自然の復元 


●印象に残ったこと、理解が深まったこと、自分の中で起きた変化など

自分の本心を感じることができたようで、あったかくてやわらかいものにつつまれているような感覚をあじわっています。
里山に行ったら、私が慣れた場所(活動)に近いので、こころにも、からだに余裕がある感じがして、リラックスできた。
やはり、こうした場所にいることや関わることが好きなんだなあ〜とおもった!(50代女性、T.K.)

里山の話が印象に残りました。
子どもからご年配の方まで、子どもに戻れる里山にとても惹かれました。
里山ができるまでのお話も本心と繋がっていると、人との繋がりもできていくんだなぁと思い、自分と、人と、自然と繋がりなおすことが垣間見れた気がしました。(40代女性、M.O.)

百聞は一見にしかず、リアルにお仲間達に会えたり、鈴鹿に来て、場やメンバーの方々に会えて、五感で受け取ることができたのが本当によかったです。
本心、人を聴く、共通の学びや意識のベースがある安心感、繋がりの強さを感じました。(40代女性、Y.H.)

ふわふわしていた単語、本心、つながる、人間関係をベースにした会社、などのことが少し分かり、自分なりの言葉で表現することができるようになったと思います。
また、自分の感じ方や考えに、これって何かな、何でそう感じるのかな、あの時の反応は何だったのかな、と自問自答が起こるようにもなりました。そうなると、自分への探求ポイントもたくさん見えてきました。
感情や反応に浸るだけでなく、本当はどうなんだろう、という視点が持て始めているような気がします。(30代女性、N.A.)

里山でのたかさきさんのお話。自然と繋がること(樹木と対話すること大地に触れること)をしようと活動を始めたが、活動を通して人と繋がること・自分と繋がることの大切さに気づいたというお話を伺い、3つの繋がりが、ステップではなく、3つの入り口(扉)であり、全てを満たすことがGaiaの願いであり、地球を救うことになるのだと腑に落ちた。(40代女性、S.S.)

初めてましてのリアルガイア!
同じ船に乗った仲間達との、オンライン合宿で受け取った自分のイメージと、実際お会いした時のギャップ萌えの笑いから始まった合宿。
アズワンコミュニティの暮らし方をかいまみて、印象に残ったのは、年齢も性別も関係なく、暮らしている皆さんが、ありのままの自分で生きられる様に、主体的に学んだり、学びを暮らしの中に1人1人が体現されていること。
やはり人は環境に影響を受けるので、周りにいる人や暮らし方は、とても大切なのだなぁと思いました。
働き方にもとても共感しました。
ファームやおふくろさん弁当を見学させていただき、効率よりも働きやすさを追求するとが、結果質も上がり、お客様のニーズとの境目が無くなり、経済的成長率は緩やではあるが伸びているという事。
理想的な働き方だと思います。
自分の思い込みや常識にいかに縛られているか気づけたり、昨日の思いと今日の思いに揺らぎが生まれて、オヤ?と思ったり。
わかったつもりがわかってなかったわー!
という自分もまた新鮮。
グループワークでの仲間のヒストリーを聴いたら、年齢も体験も性別もそれぞれ違うけれど、根っこにある「アタタカイモノ(愛と呼ぶのか?)」はみんな同じだなぁ。と思ったら、みんなのことがとても愛おしくなりました。
これからももっと深めていきたいです。(50代女性、平山早苗)

社会の中で生きていると、本心は忘れがち。
周りの人の目や思い込んでいる常識、習慣が考えを支配してしまう。心や行動が自由でなくなってしまう。
里山に行ったときブランコに乗った。
ブランコは大きな木の枝に吊られていて、全体重を預けられる。
私はそれに安心や居心地よさを感じた。
ミーティングルームで本心やつながりについて考えるより、自由に考えられた。
これまでのほかの経験も振り返ってみると、自分の頭は自分の置かれた環境に左右されていて、自由な時は安心感があることがわかった。
始めの話に戻るが、やはり人の目がきになることが本心が見えづらくなる原因のようだ。
本心で居やすい環境や人間関係を築くことについて自分観察をしようと思う。
2日目のワークの話し合い中に、私は何かをしたいと思ったりしようとしたときには、正当な理由を示すことが必要だと思い込んでいる節があることがわかった。話し合いで私は、自由学園をやめたとき「やめたい」と思っていたことは確かだったが、その理由は当時明確にわからなかったし、大人を説得しようともっともらしい嘘の理由を言ったということを話した。それを聞いてまゆさんがそれは必要な行程だったんじゃないかなと言っていた。まゆさんのボードには本心とはという質問に対して「後からついてくるもの」と書いてあった。確かになと思った。本心に理由は必要というのは、思い込みだったらしい。
思い返すと理由づけに苦戦してきたことは多い。理由づけで追い詰められることもよくある。無理している感じがする時は、自分の中側を観察してみようと思う。思い込みが見つかるかもしれない。(20代女性、膳場美緒)

今までの暮らしの中では気づきもしなかった「本心との繋がり」。
本心とつながると、やわらかな表情に、笑顔が多くなっていく。
繋がろう、繋げようと気持ちを寄り添わせている人は美しい❤️
あと、人と人との分断、人と自然との分断がこんなにも進んでいたとは思わなかった。(40代女性、E.U.)

自分の本心を無意識に隠してきたし、自分が本心を出さずにいた方が物事がうまく回っていくと思っていました。
けど、そういう人生に違和感や虚しさを感じて、本心で話すことがしたくて、話し合える人間関係を求めてる自分がいました。
そして、長らく本心を出すことを恐れていたので、本心の出し方が分からない自分がいることも分かっていました。
いま、少しずつ本心を出すことを怖がらなくてもいいのかな、と安心してきています。
何かあったとき、反射的に反応するのではなく、私の本心はどう思うかな?と尋ねていこうと思います。
おふくろさん弁当、ファームで働かれている方、アズワンに関わってらっしゃる方の自然体で緩やかな在り方がとても心地良くて、アズワンでの体験をしていないこちらにまで伝わってくるのは素敵なことだなぁと思いました。
リアルでの合宿は、オンラインをはるかに上回る学びがありました。
今回開催されて本当に良かったです。ありがとうございました。(30代女性、F.A.)

今、3日間終えた私自身の状態が頭と心が軽くて、あまりココに文字化・言語化できない感じです。私の好きな歌の歌詞が頭の中で回っています。「♪ありがとう、あなたに出逢えたことをありがとう。わたしに出逢えたことを♬♪」(若干意訳)。わたがわたしと出逢えて、あなたに初めて出逢える。いろんな人が話をして下さって、共通するのは、まず自分を知っていくんだなぁと。自分の中の「当たり前」(竹本さんが病気と称す状態)を捉え直す作業は、気づきの連続だけど、これはなかなか1人で出来ないから、このコミュニティで話していくことで気づかされていくことが多々ありますネ。(40代女性、M.T.)

目的や行いではなく、人との関係性を大切にして、それが里山のおじさんたちの会話になっていくのだから、本当にすてきだなぁ~広がってほしいな~って思いました。自分も大事にしていきたいです。心に素直に信頼し、複層的な世界を楽しむです。(30代男性、無記名)

本心につながっていると、考えていることもクリアになり、自分の目標が達成しやすくなるんだなぁ。自分とつながっていると、他者への理解が深まり、相手と自分にとって大切なものが見えてくる。そんな気づきがありました。(40代女性、S.T.)

・今の社会が本心で生きるということが起こりにくい社会であることを実感として理解したこと。
生きるために規範、きまり、そういうものに従ってその中で生きているということに無自覚で、他の選択肢を知らないまま生きているということ。
・自分の中にある弱さを再発見して、それを弱さというラベルを貼るのをやめたこと、これによってものごとが前進したのを理解して、そうすることの効果を実感したこと
・3日間を通して、予想、期待してなかった気づきを得られたので、来た甲斐があったと思いました。(40代男性、T.N.)

参加者の意見で、中高年の男性がきっちりとしゃべるのではなく、素直に「グダグダ」して話していたことが新鮮で好感が持てたということを聞いて、「あ、それで良いんだ」と思った。ちゃんと格好よく話すことを当たり前の目標にしていたので、前提が変わった。もちろん今後の「前提」は本心から話すということで、その内容もアズワンメンバーの方々がいつも話される「それは実際そうなのか?」という問いを繰り返して追究したものにしたいと思う。(50代男性、K.K.)

一番の変化はガイアに参加した本当の理由、自分の本心に気づいたことです。軽く理由はあったけど、イマイチ何で参加したの分からなかったけど、自分の人生を振り返って「あぁ、自分はもう一度人とつながり直したかったんだ」「本当は人が好きなんだ」と気づけました。
あと、実際に皆と会って、話して、笑って、オンラインの時よりずっと仲良くなれたように感じて、とても嬉しかったです。
人と泊まるのは苦手だったけど、本当に楽しい3日間でした。(20代女性、A.N.)

本心とは何か? 深く考えられたチャンスでした。でも、本当に何をしたいのか?まだまだ不明です。ただ、ブロックしていたのが”お金”だという事が良く見えて来ました。AS‐ONEの方々が”お金”を最優先にしていない様子がびっくりでしたが、人とのつながりが”重要”と強く思いました。(60代男性、村田育生)

一夜目の交流会で小野さんが「僕は財布を持ち歩かないよ」と笑顔で話していたのが印象的だった。東京にいると何をするにもお金がかかる。(と思い込んでる?)実際この鈴鹿で本心を通した関係性によってお金がかからない生活が可能になっているのを目の当たりにして、そういう生活に惹かれている自分がいた。小野さんは「まずは関係性」とも強くおっしゃっていた。まずは身近なところから。彼女との関係性から見直していきたいと思う。(20代男性、K.B.)

 


●疑問に思ったこと、質問したいこと、これから理解していきたいことなど

アズワンコミニティのなかで環境やリサイクル、原発のはなしは出る?
カフェのところにあるリサイクルの物は、どれくらい循環しているの?
なかなか循環しないもの(服など)はどうする?(50代女性、T.K.)

自分の心が開いてないと、相手も開かないと話されていた方がいたのですが、自分では、オープンにしているつもりなのですが、上手くいっていない気がしています。人とのコミュニケーションや間合い、対話を理解していきたいです。(40代女性、M.O.)

鈴鹿のメンバーの方々の参加の動機(40代女性、Y.H.)

ルールや上下関係がない組織がどうなっているのか。(30代女性、N.A.)

コミュニティでの物事の決め方、選択の仕方(40代女性、S.S.)

コミュニティの在り方をもっと深く学んでいきたいです。(50代女性、平山早苗)

里山に行った時、わーい!と喜ぶあゆみちゃんをみて、ものすごく泣きたくなったのはなんでだろう。
彼女の後ろ姿を思い出してはとても感動する。
自分の心の動きの観察の仕方を教えて欲しい。(40代女性、E.U.)

自分が安心して存在できるにはどうすればいいか、そして、関わる人にもそんな安心感を持ってもらうにはどうすればいいかを理解したいです。(30代女性、F.A.)

「ルール・決まりゴト」の捉え方の見直しをさらに深めていきたいです。おふくろさん弁当で何かを決めるときのプロセスと、一度決めたこと(ん?決まっていることってあるんだっけ?)を変えていく時、皆はどう実際お互いに歩み寄ってるのか?→実践というか、そういう現場でのやり取りを知りたいです。(40代女性、M.T.)

特にないですが、心をオープンにして起こることを楽しみにしています。(40代男性、T.N.)

「本心」に関することは、常日頃から頭にあり、考えていた。今回も同じことが自分に起きていたが、そんな深く掘り下げられた感じはしなかった。ただ、考える方向性が間違っていないことは明確なので、これからも追究していきたいと思う。(なぜ掘り下げられないのかということも意識して考えていきたい)(50代男性、K.K.)

自分の本心ともっとつながって、道すじを見つけていきたいと思います。本心が分かった時に行動できないときは、何故できないのか、本当はどうしたいのかを探究していきたいです。(20代女性、A.N.)

自分の本心を探究したい。なんだか今は居心地の悪い感じがします。本心とつながっていないです。つながりたいなぁ~(20代男性、K.B.)

ガイアエデュケーション2020第4回レポート(2020/7/17-19)

<テーマ>
世界観 誰もが本心で生きられる世界
経 済 人のための経済
社 会 個人の自立と、リーダーの要らない新しい組織運営
環 境 地場産の食べ物と栄養素の循環


●印象に残ったこと、理解が深まったこと、自分の中で起きた変化など

何も考えずに感じたことを話すだけでも、話をしないよりはずっと楽しい経験をしたということ(40代男性、T.N.)

みんなは、みんなのために生きている。
自分だけでは 自分らしくいられない。
今回のGAIAでは、それをとても強く感じ、また、それぞれの人やチームとしての優しさや深さを感じました。(40代女性、S.T.)

自分の発言に何か意味を持たせようという習慣がこびりついていて、今の自分の気持ちを言葉にすることがまだ難しいと感じた。
逆に、発言することよりも他の人の話を「聴く」時間が圧倒的に長いので、自分がどのように聴いているか気づくことが多くあった。
その人に関心がいくというよりも、自分が気になるキーワードが出てくると、そのことに関しての考えが思い巡らされたりして、結局「話を聴いていない」ということになってしまう。
発言も傾聴も、その瞬間にフォーカスすることがもっとできるようになりたいと思った。(50代男性、K.K.)

山崎さんのお話の中のデスカフェのこと興味あります。自分もデスカフェに関わってみたい!
おふくろさん弁当のミーティングの話。 全部の人が参加していると思っていたけどそうでは無かったこと。参加拒否ではないけど、ミーティングがあることを伝えないのはなぜ? 
今回はなぜ?と思うことが多かったような〜 全てを聞き取れなかったから?
会場にいる人との温度差を感じていたから? みたいところの視点が違ったから?(50代女性、T.K.)

人のための社会、初めは「人」にだけ焦点を当てて考えていたけれど、皆と話をしていくうちに、人だけでなく、周りの自然や環境も含めてすべて繋がっているんだなぁという感じがしました。自分だけが「自分らしく」ではなく、周りの人も「自分らしく」いられることが「自分らしくいられる社会」ではないかというのが印象的でした。(30代女性、M.F.)

いわれたことに反応して、表面上の事柄にこだわり、あいての心の中をきこうとしていなかった事に気づくことができました。もっと深く人のこと、自分のことに興味を持ちたいと思いました
自分だけでは自分らしく生きることはできない。”自分らしい’’は変わってもいい。ない、どこか外にある、他の所から来る、ではなく、もとから自分の中にある、中にあるものを引き出す、あるものに気づく。あることを感じて生きる世界。(30代女性、N.A.)

自分らしくいられる社会について探求を深めていきましたが、社会を構成するそれぞれの人が自分らしくあることが、自分らしくいられる社会をつくっていくのだろうとイメージするので、自分らしさを自然と表現していくことを、意識していきたいと思いました。
セミナー期間のふとした会話からでも気づきがあり、今の自分の位置を確認することができました。(40代女性、Y.H.)

いつの間にか、同期の人たちに対して「早く会いたかったよ」とか「最初はすごくアナタのことが苦手でした」とか、素直に言えるようになっていました。
周りの人に対して「みんなやりたいことがあるはず」と思い込み、期待していたことにも気付きました。
けど、今は、やりたいことが特になくてもいい。いつかやりたいことが浮上してくるだろうし、ずっとなくてもその人と喜びの共振ができたらいいなと思うようになりました。あと、明確に目線が変わったことを自覚しました。(40代女性、E.U.)

人と人のつながり、相互依存のネットワークは、何らかの手法や、SNSやビデオ会議などのツールを使うまでもなくすでにそこにあるということ。ただそれに気づきハートをオープンにし、自由に身を任せていれば、それは健全なエコシステムとして機能する。
だが、それに気付けず不要なルールや人為的な後付けの秩序などによってフレームを作り出し、そこに当てはめようとすることこそが、不調和を生み出し、窮屈で生きづらい組織や社会を生み出している。
ソローの『森の生活』に描かれているように、肉体を持って行うあらゆる営みに喜びを感じ、足るを知り、この自然界の中で生かされていることに感謝して謙虚な態度を取り戻すことで、ヒトも普遍的な幸福を享受することができるのではないだろうか。
生物種としてのヒトの特性を理解し、それぞれが多様性の中で存在を認め、誰もがただあるがままに自由に生きることのできる世界が拡がっていけば、あらゆる生き物を含む地球という生命体も命を吹き返してくれるのかもしれない。
そんな希望を感じさせてくれた。(40代女性、S.S.)

同年代が苦手だったので不安に思っていたアカデミー生の皆さんとの交流が、思いのほか楽しくて自然に話せていたことや、前回よりも4期生の皆と沢山話せて打ち解けられた事が嬉しかったです。
変化としては、自分が“寂しい”ということを知らなかったこと、そしてそれに気づけたことが自分の中で1番大きかったです。(20代女性、中島あゆみ)

今回、一番印象に残ったのは、アズワンで暮らしている3名の方達とのトークセッションでした。
「喜び」というキーワードがとても響きましたが、その後のグループセッションでもそのキーワードが他のメンバーの中にも多くありました。
「ジジババ精神」は「利他的な愛」と同じかな?と思いますが、私もその発露にとても共感を覚えるし、〇〇さんの様に70歳を超えて、次世代にバトンを渡す準備と、その思いをそのまま言葉にする真っ直ぐな言動に心がじわっと温かくなりました。
年代もバラバラな方達が、それぞれの考え方をそのまま受け止め、ジャッジしない姿勢は、やはり、共有する価値観の中で、常にありのままの自分を探求することを大切にするコミュニティの在り方が土台にあってこそ、だと思いました。
ガイアのメンバーとは、リアルで2回目。
先月は初リアルで緊張感もありましたが、今回はより深く知り合えたのが嬉しかったです。たくさんのシンクロニシティもあり、もっとお互いを聴き合いたい、知り合いたいという気持ちです。
多分、一般的な人よりは少しだけ、コーチングやら、チームビルディングやら、内観やら、経験してきた様に思いますが、
自分自身の信念や、思い込みや、囚われは、そのたびに、気づかされることが多くて、
私自身がありのままを聴いてもらえたり、お互いを聴き合える関係性が日常的にないのだなぁと感じたり。
今までより、自分自身の在り方、今あるコミュニティの在り方や、創りたいコミュニティの形の輪郭がより具体的に再構築されつつあります。(50代女性、平山早苗)

アズワンの方々のお話、深田さん”仕事”ではなく喜びからやっていることに境目がない。喜びを味わって、そこから生きていく、自分1人で自分らしくは生きられない。周りがそれぞれ自分らしくあること、70歳の男性が命、キラキラ、そんな愛溢れるコトバが湧き出てくる場にいれて光栄でした。また、岸上さんの”やる気のない楽に生きたい”まんまの在り方…それをあっけらかんとそのまま出せる場。山崎さんの話。セッションも前準備を全く無視してその時、その場で進むがままに、それがイキイキしててよかった。
イマの自分がココまで至るまでを改めて見つめていく機会になりました。”ない”と思って外ばかり探してた自分、自分の中に”ある”もの、もっと気付けていけた気がします。(40代女性、M.T.)

深田さんの「自分だけが幸せってことは出来ないと思う」という言葉が印象に残りました。その言葉が引っかかるということは、とグルグル思考が巡って迷宮入りってことではなく、家族も大切にしなきゃと思いました。(無記名.)

今までは、発言する時もボードにまとめるときも、何か良いことを言わなきゃいけないとか、自分の中でのちゃんとした正解を出さないといけないと思っていたのが、全て途中経過なのだから、自然と今思うことを表現していいし、そこからまた生まれるんだなと思えるようになりました。
気持ちが楽になって、本心を出しやすくなったのを感じています。
そして、自分が本心を出して接すると、気持ちが軽くなり、周りの人も軽やかになることも実感しました。
印象的だったことは「人生の図」でどんな人と一緒に居たいかを書いた時、あんちゃんや、さいあさんがとても現実的かつ具体的な言葉に落とし込んでいて、自分はそのように地に足のついた言葉ではなく、どこか抽象的で綺麗な言葉でぼんやりとまとめてしまうなぁ…と反省していたのですが、お二人から「逆に私たちが言語化できないことをふみちゃんがしている」と言ってもらえて、眼から鱗が落ちる思いでした。
それぞれの良さがあり、それぞれの感性があり、補い合うのが社会だということを感じました。
山崎亮さんのお話も、とても良かったです。(ユニークな方で、ファンになってしまいました!笑)
趣味でつくられてる置き物を量産した途端、つくるのが作業になるだろうというお話が印象的でした。
魂の伴わないものは、空洞になってしまい、そこに喜びを感じられないものは苦しくなってしまうのかもしれません。(30代女性、F.A.)

 


●疑問に思ったこと、質問したいこと、これから理解していきたいことなど

自分自身に対しての理解をまだまだ深めていきたいと思います。(40代女性、S.T.)

山崎さんへの質問で、地方や過疎地域で子育てをするにあたっての、これからの新しい教育の在り方について、山崎さんなりの提言を聞いてみたい。
具体的には、幼少期の子育てにおいて、自然が豊かなところは多くの親が理想的と考えると思うが、中学生以上の教育については、いわゆる「学歴社会」への対応ということではなく、それぞれの子どもの資質や興味に対応できる多様で本格的、専門的な学びは、今のところ一部の人しか通えない私学に頼るしかないのだろうか。(50代男性、K.K.)

ガイアの中で自分から身近な人、社会と広がってきた 
そのあとに興味あるけど、なかなかそこへ辿りつかない感じがしています。
9月までにガイアの世界の観たいです。(50代女性、T.K.)

自分らしさや気持ちを素直に表現できないのは何故か?それを阻んでしまうものは何なのか?を見ていきたいです。アズワンでの事例の中で、意見が違う人とどのようにしてすり合わせていくのか?具体的なプロセスというか、どんな感じでやっているのか聞いてみたいと思いました。(30代女性、M.F.)

ひとのこと。(40代女性、M.O.)

自分がつくっていくコミュニティ像をより明確にしていきたいです。(40代女性、Y.H.)

ガイアを卒業した後、このどうしようもない社会とどう向き合っていくか。
自分なりの向き合い方をカタチにしたいと思っています。
ガイア卒業生たちが、どのようになっていったのかを知りたいです。(40代女性、E.U.)

他の生物との関係性、ガイアの意識とのつながり、宗教性の捉え方(40代女性、S.S.)

今回寂しいということに気付けたように、引き続き自分の本心や願いなどを探究していけたらと思います。
また、なかなか本心で話しづらい人との関わり方、どうしたら本心で話せるかを考えていけたらと思います。(20代女性、中島あゆみ)

岸上さんの今後、また見守りたいです。
自分が他者から見て、感じた変化などあれば教えてほしいなぁ。
若者セッションすごくいいと思いました。(40代女性、M.T.)

ふみみんのお話
週一の話し合いだと、大事なことしか、大きなことしか言わないでしょ。
毎日少しずつ出していく事が大事。
毎日だと小さいことも、モヤが晴れる
話すだけで、すっきりする→これが安心、幸せに繋がる
私がする、ヨガも瞑想も断食も…何でも宗教と言って跳ね返される、言い負かされる日々で、話す事が嫌になり、あんまり話し合って来なかったので、
頭の中で一人で話していることを、口に出そうと思っています。(無記名)

周りの反応を恐れず、相手への尊重を忘れず、ありのままの自分を出すにはどうすればいいのか、調節するには何が必要なのか理解したいです。(30代女性、F.A.)

ガイアエデュケーション2020第5回レポート(2020/8/21-23)

<テーマ>
世界観 社会参画型の精神性
経 済 新しい経済の試み・地域通貨とその課題
社 会 主体的なネットワークづくり
環 境 トランジション・タウン、パーマカルチャーによる地域づくり


●印象に残ったこと、理解が深まったこと、自分の中で起きた変化など

ゆるゆる廃材ビレッジで実物をみて、リアリティを実感して、自分の認識がかわったこと。(40代男性、T.N.)

やはり、自分の中にあるワクワク、楽しいことを少しずつ始めてやってみること。
本心から生きる社会の実現は、まず自分から。
気づいていくこと。自分や他者を知っていくこと。
諦めないで、腐らないで、全ての生命を賛美しよう。その視点から世界を見てみよう。(40代女性、M.T.)

藤野でそれぞれのコミュニティの実践をされている方々に会えたことが良かった。アズワン流の「探究」を応用して社会で実践できることが証明されていて心強かった。
全ての人に共通して「力み」がなく、「楽しさ」や「やりがい」にあふれていたことが印象的だった。
自分が何かを創り出していく時もそうありたいと思う。(50代男性、K.K.)

実践者のお話が生で聞けてよかったです。表現方法や形態は違えど、パーマカルチャーの理念だったり、安心した場作り、無理をしない自然体な姿が共通していると感じました。(30代女性、N.A.)

実際に活動されている方々や現場を見せて頂けた事で、それぞれが個性を発揮されながら、きっとここまで来る間に大変な事もあったと思うのですが、ゆるやかさもありながら楽しんでいらっしゃる様子が伝わってきたのが印象的でした。
中心にいる人が楽しんでいることで波及する影響力も感じ、楽しむって大事だと思いました。
具体的に見せて頂いた事で、自分はどうしたいかイメージしやすくなりました。(40代女性、Y.H.)

廃材エコビレッジゆるゆるに行った時、「私がやりたいのはこんなやつだ!!!」ってすぐにビビビっとアンテナがたちました!!!
今まで探究してきた内なる旅が、いきなりポンと外の世界へ意識がとんで、わたしの中に具体的にイメージとしてたちあがったのは、ゆるゆるのような満たされた空間のフェス会場でした。
音楽でいっぱい外で遊んでいた時の、自由な感覚。
みんながいるから大丈夫っていう無敵感。
楽しくてサバイバルな雰囲気に、とってもわくわくしました。(40代女性、E.U.)

 


●疑問に思ったこと、質問したいこと、これから理解していきたいことなど

これから、このガイアの繋がりがサステイナブルなものとして生き(活き)続けていくためのセイフティネットのようなことが実現できたら嬉しい。自分1人で壁に立ち向かっていこうとばかりせず、助けてもらえるところを素直に出して、また、自分が出来る事はやりたいとき、やれることをやっていきながら、還元していく。
ワクワク自分軸をまた見つけられたから、もともと好きだった写真や絵を少しずつやっていきたいと思った。これは、自分の中芽生えた新しい芽。
無理をしない、させない。
遊び心を大事に、発達はゆっくりでいいから。(40代女性、M.T.)

実際の日常でいかに「探求」し、「還元(実践)」していくかということ。(50代男性、K.K.)

今回は、宿題を通して皆に手伝ってもらおうと思います。(30代女性、N.A.)

本心を表現することにまだ慣れていない方々と本心を伝え合うコミュニケーションをとりやすくする関わり方や場づくり。(40代女性、Y.H.)

コミュニティづくりをどうすすめていくといいのか。
実践的なワークショップがあると嬉しいです。(40代女性、E.U.